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楽 曲
作 曲
コ メ ン ト
 1.モノクローム
 石井眞木
 鼓童の演目です。別名「雨だれ」とよばれていました(私だけ?)7個の締太鼓がpppp(ピアノピアニッシシモ?)で聞こえないくらい小さな音でツクツクツクツク・・・・と始まります。途中で雨だれの描写のような演奏になると・・・・眠くなる・・・・。この曲も難しいですね。
 2.府中勇み駒
 南 宏明
 府中市の郷土芸能「武蔵国府太鼓」の内の1曲です。馬が草原で自由奔放に走り回っている様子を題材になっています。「武蔵国府太鼓」は振りの少ない演奏でしたが、鼓太郎メンバーが自分たちで工夫しながらこの曲の振りを完成させました。
 3.武蔵国府祝い太鼓
 南 宏明
「武蔵国府太鼓」の5曲に加えて、新たに3曲が作曲されました。その内の1曲です。前半は締太鼓、長胴太鼓、大太鼓のソロがあり後半は細かいリズムのアンサンブルで盛り上がります。この楽譜のなかに「自由に」と言う部分がありますが「自由に」は難しいですね。
 4.RockTrap
 (ろっくとらっぷ)
 W. J. Schinstine
 RockTrapはボディーパーカッションの曲で、楽器を使わずに手で体を叩いたり、口笛吹いたりして演奏するのですが、これを和太鼓で演奏できるようにアレンジして、1人が2〜3台の太鼓を受け持ち、4人で演奏します。
 5.土のかたち
 The Shape Of Soil
 渡辺晋一郎
 鼓童の委託によって作曲家渡辺晋一郎氏によって作曲されました。1人3台の太鼓をつかいます。それと数枚のうちわ太鼓と8個のウッドブロックの編成です。非常に難しい曲ですがやりがいがあります。
 6.華夏(かか)
 河乃裕季
 夏の照りつける太陽、華々しい夏をイメージした曲。鼓太郎ではチャッパと鉦が舞台上を所狭しと跳ね回ります。とても楽しい曲です。
 7.盆太鼓
 指導:濱野章男
 盆太鼓なのは違わないのですが、コンサートには小さなお子様もたくさんきていただいていますので、今回は「オバQ音頭」と「アンパンマンのマーチ」を用意しました。みんなで歌うのもよし、踊るのもよし。
 8.夜光虫(やこうちゅう)
 土方誠一
 夜の海辺でライトブルーに発光する夜光虫、偶然にも出会えれば幻想的な世界に浸ることができる。しかし、昼間みると、プランクトンが大量発生した赤潮だ。(幻滅するので、赤潮は忘れてください)
 9.陽風(ようふう)
 土方誠一
 太陽で非常に大規模な太陽フレアが発生した際に太陽風が爆発的に放出され・・・・・・難しい話は抜きにして、そんな太陽のエネルギーを浴びながら締太鼓をこころ良いテンポで奏でます。
 10.千里馬(ちょんりま)
 藤舎呂悦
 和太鼓集団「鼓童」の演目になっています。正規の楽譜が入手不可能なため、CDから耳コピーしました。桶太鼓5台と締太鼓を4台を1列に並べて、四人で打ちます。16分音符を打ち続けアクセントだけで曲にしていく所が聞き所。
 11.鼓華の舞(こかのまい)
 原曲:ヒダノ修一
 ヒダノ修一の曲を3曲まとめた形で、担ぎ桶胴太鼓で演奏するようにアレンジしました。曲名の「鼓華の舞」とは、第4回鼓太郎コンサートのサブタイトルでした。
 12.族(ぞく)
 レナード衛藤
 和太鼓集団「鼓童」の演目になっています。楽譜が入手できず、YouTube動画をダウンロードし目と耳でコピーしました。いくつかのフレーズの組み合わせで、それほど難しい曲ではないと思います。とても楽しい曲で、鼓太郎メンバーの一番のお気に入りのようです。